自閉症スペクトラム障害の息子との日々を記録したブログです。
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ASD息子、スイミングで行きしぶりが始まったのは先生が原因だった

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こんにちは。
ブログにお越しいただきありがとうございます!

 

息子は発達障害があり、
ASD自閉症スペクトラム)の診断を受けました。

 

今日は息子が通っているスイミングでの出来事を記事にします。


ASD息子、プールに通って感じた成長

 

息子は一年ほど前からスイミングに行っています。
たまたま近くに新規オープンしたので
一緒に見学に行ったところ、
とってもやる気になったので通うことにしました。

 

今まで習い事をしたことがなかったし
どれだけ続くかもわかりませんでしたが、
親は嫌になったらやめればいいかくらいの
軽い気持ちで始めました。


それまでは顔に水がかかるのが嫌で、
シャンプーするときは赤ちゃん洗いでした。
(子どもを対面で膝の上にのせて、
顔に水がかからないようにする洗い方)

 

でもプールに行き初めてからは、
少しづつ水に慣れていき
徐々に頭からシャワーを掛けても平気になってきました。
でもやっぱり恐怖心はあるようで
流すときは両手で顔を押さえています(笑)

 

飛び込みなんて絶対無理だろうと思っていましたが、
周りのお友達が平気でジャンプをしているのを見て
息子もできるようになりました。
今ではすっかり飛び込みが好きになりました。

 

慎重派なタイプなので
他の子に比べるとゆっくりではありますが、
10カ月くらいかけて無事進級することもできました!


プールへの行きしぶりは、自分との葛藤だった

 

新しいクラスになると先生が変わりました。
級が変わったからなのか
厳しい先生だからなのかは分かりませんが、
「先生がちょっと怖い」
と話すようになりました。

 

ASD自閉症スペクトラム)の子は
環境の変化に弱いところがあります。
ずっと同じ先生で慣れていたので、
先生が変わったことが嫌だったのか、
それとも単に先生が厳しくて嫌なのか
最初はよくわかりませんでした。

 

そしてクラスが変わって1カ月ほどすると、
急に行きしぶりが始まりました。
着替えまではなんとかするものの、
体操をする部屋の前でギャン泣きしてしまいました。

 

そこまでして通わなくてもいいかなと思って、
「プール嫌だったらやめてもいいんだよ」
と息子に言うと、
「やめたくない…」とのこと。

 

本人がそう言うなら大丈夫かと思って
翌週いつものようにプールへ向かうと、
「今日はプール行きたくない」
と言い始める息子。
困ったなと思いつつも、
今更キャンセルできないからと
大人の都合で強制連行。
案の定、ギャン泣き。
先生がなんとかなだめて連れて行ってくれましたが、
その日はいつもよりも表情が暗かったです。
無理させなきゃよかったなと反省…

 

家に帰って息子と話しました。
母「泣いている自分も嫌だろうし、
それも見ているお母さんも悲しくなる。
プール行きたくないならやめよう」
息子「嫌だ!!
だってプールの練習して上手になりたいんだ。
お母さんを超えたいんだ。」

 

その言葉にわたしはびっくりしました。
息子がそこまで考えていたとは思いもしなかったし、
ちょっと嫌な気持ちはあるけど
がんばろうとしている息子に感激しました。

 

ちなみに誤解されないためにですが…
わたし自身小学校の6年間水泳に通っていましたが、
何かの大会で選手に選ばれるような実力はありません。
人並みに泳げる程度ですが、
それでも息子にとってはあこがれの存在だったようです。

 

母「がんばりたい気持ちがあるのはすごくえらい!
でも、あんなに泣いたら先生困っちゃうし、
お友達もビックリしちゃうでしょ?
他の曜日に替えてみるのはどう?」
息子「でもお友達に会えなくなるのは嫌だな」
母「お友達に会えないのは寂しいと思うけど、
今までと同じ日に行ったら
また泣いちゃうかもしれないでしょ?」
息子「うーん…どうしたらいいか分かんない」

 

しばらくお互い沈黙があり、
わたしも困り果てて少し涙目になっていました。
そのことに気付いたのか、
「他の日でがんばってみる!!」
と自分から言ってきてくれました。

 

自分なりにいろいろ悩んでいたこと、
そして自分で決断してそれを伝えらたこと。
少し前までは考えられなかったことができるようになり、
すごい成長したなと感じることができました。
息子は自分の気持ちと葛藤していたんですね。

 

就学まで半年を切ったASD息子


ASD自閉症スペクトラム)の子は
周りの人の気持ちを汲み取るのが苦手だけでなく、
自分自身の気持ちを理解するのも難しいことが多いです。

 

小学校に向けて、
自分の気持ちを上手に伝えられるようになること
が今の息子の一番の課題です。

 

嫌なことがあったときに
ただ泣いたり暴れたりするのではなく、
「これが嫌だからやりたくない」
などと言えるように練習しています。

 

そのために、息子が困っていそうなときは
「今はこんな気持ちだったの?」と言って
気持ちを言語化できるようにしたり、
「こんな風に言ったらいいよね」
と表現の仕方を伝えるようにしています。

 

就学まであと半年を切ってしまって
親は気持ちが焦るばかりですが、
残り数カ月の園生活の中でも
きっと息子なりの成長を見せてくれるんだろうなと
楽しみにしています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!