自閉症スペクトラム障害の息子との日々を記録したブログです。
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通級の制度が変わり、すべての小学校に特別支援教室が設置(東京都)

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こんにちは。

ブログにお越しいただきありがとうございます!

 

以前、育成室に学務課の方が来て
就学の流れに関する勉強会がありました。
そこでの内容をまとめます。

 

小学校の選択肢

・特別支援学校
 盲学校や、ろう学校など単独した学校です。

 

特別支援学級
 通常の学校の中に、
 知的や情緒(発達障害のお子さんはここにあたる)
 のクラスが存在します。

どちらも固定のクラスなので、通常クラスの所属はありません。

 

・特別支援教室
 在籍は通常のクラス。
 週に1~8時間ほど校内に設置された特別支援教室へ行き
 巡回指導教員による個別指導を受けます。

 

特別支援教室の対象児童、指導内容

<対象児童>
自閉症スペクトラム障害ASD
注意欠陥多動性障害ADHD
学習障害(LD)

 

<指導内容の例>
・自分が得意なこと、不得意なことを知る
・円滑なコミュニケーションのための知識・技術を身に着ける
・感情や欲求を上手にコントロールできる力を身に着ける
・文字を正確に読み書きする力を身に付ける

 

平成30年度からすべての小学校に特別支援教室が設置されました(東京都)

特別支援教室が設置されるまでは、
「情緒障害等通級指導学級」が
設置されている学級に通い(通級)、
一人一人に応じた個別指導を受けていました。


しかし、このやり方だと
在籍学級と通級指導学級の先生の連携が難しかったり、
保護者による送迎が必要だったりと
多くのデメリットがありました。


東京都では平成30年度から、
全小学校に「特別支援教室」が設置され、
在籍校で巡回指導が受けられるようになりました。


今まで主に通級指導学級が設置されていた学校が”拠点校”となり、
巡回指導教員が各小学校に出向いて指導しています。
全校に設置されたことで先のデメリットが解消されました。
(ちなみに、中学校においては
令和3年度までに全校に導入されます。)

 

先生同士の連携がとりやすくなったこと、
保護者の仕事の都合で通級への送迎が難しいなどで
通いたくても通えなかった子が利用できるようになったこと、
などメリットが増えてうれしいですよね。

 

特別支援学級の利用相談は小学校入学後から

今まで「通級」の利用に関しては
年長になってから就学相談ができました。


しかし、特別支援教育が設置されてからは
【原則】入学後からしか相談ができなくなってしまいました。
(特別支援学校、特別支援学級を希望する場合は
必ず就学相談をする必要があります。)

ただし、【ここからがとっても重要!】
”医師の判断で早めの指導が必要だと
助言があった場合は事前の相談が可能”とのことです。


なにがなんでも事前相談はNGではないと聞いて安心しました。
このお話を聞いてわたしは病院受診をすることを決めました。

自治体によっては、
 就学前に特別支援教室の利用が決まるところもあるので
 各相談窓口にてご確認ください。

 

就学相談の流れについては
また別の記事でまとめますね。

 

最後までお読みいただきありがとうございます!