自閉症スペクトラム障害の息子との日々を記録したブログです。
就学活動、療育、病院受診、放課後デイサービス探しなどの情報発信をしています!

自閉スペクトラム(ASD)の息子に激怒した旦那。旅行中に起きたトラブルの理由は?

f:id:hugchildren:20190716154423j:plain

こんにちは。
ブログにお越しいただきありがとうございます!

 

今日は先日の旅行中に起きたトラブルを紹介します。

 

主人が入っているトイレのドアを勢いよく開けた息子

 

先日旅行で、あるホテルに宿泊したときのことです。


レストランで食事をしているとき
主人がお腹の調子が悪くなってきたとのことで、
部屋のトイレに行きたいからと先に戻りました。


ほぼ食事は終わっていましたが、
わたしは追加で頼んだビールがまだ半分以上あったので
それが終わったら息子と一緒に戻ることにしました。

 

食事を終え2人で部屋へ帰ると、
息子はトイレへ直行し、何の迷いもなくドアを開けました。
もちろん旦那が入っていることは分かっていましたし、
自分自身がトイレに行きたかったわけではありません。

 

「お父さんただいま~」
と屈託のない笑顔で旦那に挨拶をしました。
そう、息子はただお父さんに帰ってきた
ということを伝えたかっただけなのです。

 

家で用を足しているときに
トイレのドアを開けられることが時々あるので
わたしはいつものことだと思っていましたが、
なぜか旦那はこの日は激怒。

 

「人が入っているトイレのドアを
勝手に開けるなんて信じられない」と言って
息子が泣くまで怒り続けました。

 

結局その日は息子が謝っても許してもらうことはできず、
翌日も主人は機嫌が悪いままでした。
せっかくの旅行なんだから
ちょっとくらい大目に見てよと思いましたが、
怒りモードに入っている主人には何を言っても無駄なので
機嫌がよくなるまで放っておくしかありません。

 

ASDの特性があるわたしは、息子に共感できる部分が多い

 

わたし自身もASDの特性があり、
周りには無神経に見えてしまう行動も
「ついついやっちゃうの分かる」
と共感できる部分が多いです。

 

実際、わたしもトイレのドアに関しては前科持ちです。笑
10年ほど前、主人がトイレにこもっているときに
会社の人から電話がありました。


「急ぎの用件だったら困るから教えてあげよう」と思い
トイレまで携帯を持って行きました。
その時は”電話が鳴っていることを伝える”
ということに意識がいってしまい、
”相手がトイレにいる”という状況に
配慮ができなくなってしまっています。

 

いまだにこの「トイレに携帯事件」のことは
飲みの席でネタにされます。汗
まあ普通の人からしたら衝撃的ですよね。

 

ただ、息子に関して言えば
家でも時々トイレのドアを開けると分かっているし、
ASDだと診断を受けているのだから
特性のひとつなんだと理解して思って欲しかった。
それにどうしても開けてほしくなかったのであれば、
ちゃんと鍵を閉めておけば済む話だったのに…。
(これを言ったら火に油を注ぐことになるので絶対に言いません。)


ASDの息子の特性や対処方法を、夫婦で共有していくことが大事

 

主人は息子のASDの特性について理解できない部分が
まだまだあるんだなということがよく分かりました。

 

ASDは相手の立場にたってものごとを考えたり、
状況に応じた行動をとったりすることが苦手です。
トイレのドアを開けられた相手がどう感じるかを想像したり
主人がトイレから出るのを待てれば、
ドアを勝手に開けることはなかったでしょう。


でも、「お父さんにただいまを伝える」ことが
最優先事項になっている状態の息子にはそれができず、
今回のトラブルが起こってしまいました。

 

もっと夫婦でコミュニケーションをとって
息子の特性や対処方法などを
夫婦で共有していく必要があるなと改めて感じました。

 

ただ悲しいことに、
主人ははわたしが言うことはあまり聞いてくれません。
でも専門家の意見は素直に聞いてくれるので、
主治医や療育の先生とうまく連携して
息子にとってよりよい環境を作っていくようにしたいです。

 

夫婦で受けられるペアトレとか探して受けてみたいな~。

 


最後までお読みいただきありがとうございました!