自閉症スペクトラム障害の息子との日々を記録したブログです。
就学活動、療育、病院受診、放課後デイサービス探しなどの情報発信をしています!

ASD(自閉症スペクトラム)息子のWISC結果が出ました

f:id:hugchildren:20191122113547j:plain

こんにちは。
ブログにお越しいただきありがとうございます!

 

息子には発達障害があり、
ASD自閉症スペクトラム)と診断されています。


3ヵ月程前に受けたウィスクの結果をもらったので、
今回はその内容について記事にします。


WISC(ウィスク)を受けるときは万全の態勢で

 

以前の記事でも書きましたが、
息子がWISC(ウィスク)検査を受けた時は
万全の態勢を整えました。

 

事前予告から始まり、
検査の後のお楽しみを本人に選択させたり…
できるだけ良い状態で受けられるように配慮しました。

 

検査当日の様子はこちら。

自閉症スペクトラム(ASD)の息子がWISC-IV検査を受けました - ハグチルドレン~自閉症スペクトラム障害(ASD)の息子の日々のブログ~

 

ただ、中には本人の一番悪い状態の結果が見たいからと、
朝から遊び倒してへとへとになった夕方に
検査を受ける親御さんもいらっしゃるようです。

 

その方がお子さんの困り感を周りに伝えやすいから、
というのが一番の理由のようです。

 

なるほど、そな風に考える方もいるんだなと思いましたが、
わたしはやはり息子の実力が知りたかったので
最大限にがんばれるように環境を整えました。


WISC(ウィスク)結果は検査の次の個別療育の際に教えてもらえます

 

息子の行っている育成室では
心理の個別療育は3ヵ月に一回のペースで予約がとれます。

 

検査をしたのが8月の末だったので次回は11月末の予約で、
その時に結果を伝えてもらう予定でした。
ただそれだと就学時検診の時に
結果を持って行くことができなくなってしまうので、
先生にお願いをして、通常のクラスの前の時間に
少し時間をとってもらうことにしました。


育成室のWISC結果報告書

 

検査結果の報告書はA4、5枚にまとめられていました。
こんなに細かく書いていただいてありがたい!

 

1枚目
息子の氏名、生年月日、検査目的、検査の様子など。
検査の様子では、
「事前にどのくらいの問題量があるのか、
どのくらいの時間行う予定なのかを伝えると
見通しをもって最後まで取り組むことができていました。」
「終始安定した態度で検査を実施することができていました。」
などの記載がありました。

 

2~3枚目
検査結果が書かれています。
合成得点、言語理解、知覚推理、ワーキングメモリー、処理速度
のそれぞれの数値とその解説をもとに、検査結果が分かります。

 

4枚目
総合所見と支援のヒントが書かれています。
できていることと得意なこと・苦手なことが記載されていて、
そこから必要とされる支援が書いてあります。

 

5枚目
各項目ごとの数値をグラフ化したものがついています。


ASD自閉症スペクトラム)息子のWISC結果

 

息子の場合、全検査得点は平均値でしたが
最も高い言語理解と最も低い処理速度の差が
「33」もありました。

 

項目ごとに凸凹がはっきりでるのも、
発達障害がある子どもの特徴のようです。
差が大きくなればなるほど、
日常生活で感じる困難さも大きくなるとのことです。

 

息子は言語理解は高いので
話の内容や意味は理解できているのですが、
それを処理(アウトプット)するスピードが遅いということが分かります。

 

具体的には、
「見本を見ながら、この記号にしるしをつける」
という課題がとても難しかったそうです。
目線を何度も行ったりきたりさせるのが苦手で、
やっているうちに見るべきポイントが分からなくなってしまうようです。

 

そうなると問題になるのは、
小学校に上がってから板書をノートに写す作業です。
もともと手先の不器用さがあって
字を書くことに苦手意識の強い息子。
黒板とノートの視線の移動が加わり、
イライラが最高潮に達することが想像に難くありません(笑)

 

でもそのための支援方法も記載されています。
「見るべき場所、やるべきことを具体的に示すことが重要です。
周囲の大人が見るべき場所を指で追うと作業が行いやすいと思われます。」


「注目しやすい環境を設定するために、一番前の席にする、
刺激のすくない壁際にするなどの配慮があるとよいでしょう。」
など、先生にお願いがしやすいように書いてくれています。

 

この検査結果を参考にしつつ、
入学まであと4か月ちょっとの間に
息子にとってよりよい支援方法を探っていこうと思います。


最後までお読みいただきありがとうございました!